長嶋一茂 サッカー北朝鮮の男女代表のラフプレーに「即刻ユニホームを脱いでもらいたい」

[ 2023年10月6日 11:25 ]

長嶋一茂
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 元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(57)が6日、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に出演。アジア大会のサッカー準々決勝(中国・杭州)でU―22日本代表に敗れた北朝鮮代表のラフプレーについて言及した。

 1日に行われた試合は、北朝鮮にイエローカードを6枚が出された。いきなり開始3分に足を高く上げたスライディングで日本選手にケガを負わせたプレーのほか、背後からのタックルやエルボーなど悪質なプレーが続出。後半27分には、北朝鮮の選手が日本代表スタッフの給水ボトルを強奪しようと、拳で威嚇する前代未聞のシーンもあり、日本協会が北朝鮮の反スポーツ的行為についてアジアサッカー連盟(AFC)と国際サッカー連盟(FIFA)に対して意見書を提出する騒動に発展。A代表も26年W杯アジア2次予選で同組で、来年3月に対戦する予定になっている。

 また、北朝鮮の女子も危険なプレーが指摘されている。準々決勝では、韓国の大黒柱のチ・ソヨンが両足でタックルを受けてあわや大けがの場面があった。女子日本代表はきょう北朝鮮と決勝を戦う。

 一茂は、北朝鮮の男子、女子のラフプレーのVTRを見て、「とても腹立たしいですね。北朝鮮の男子、女子ともに即刻ユニホームを脱いでもらいたい。スポーツの本質をはき違えているというはこのこと。ラフなプレーとルールを守らないプレーというのは違う。欧州のようにラフなプレーっていうのは、ルールを守った中でも、若干守ってない部分があるかも知れないけれども、その中でもファンを魅了するっていうサッカーじゃないですか。これ見ていて気分が悪くなる試合だもん。こんなものは即刻、本当にやめてもらいたい」と強い口調で話した。

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