近藤春菜 自宅で一人「ステラおばさんじゃねーよ」 運営会社社長の粋な手紙とは

[ 2023年8月17日 15:17 ]

<ドラマ「ブラックポストマン」制作発表>会見に出席した近藤春菜
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 お笑いコンビ「ハリセンボン」の近藤春菜(40)が17日、都内でテレビ東京のドラマ「ブラックポストマン」(18日スタート、金曜後8・00)の制作発表に出席した。

 作品では主人公たちの働く郵便局のムードメーカーを演じている。高校時代に郵便局で年賀状の仕分けのアルバイトをしていたという近藤は「その頃見ていた郵便局員の方の姿を重ねながらやらせてもらっています。パソコン打っている姿やメモを取っている姿はすごくリアルだと思います」と役に手応えを口にした。

 監督からは「“近藤春菜み”を消したい」と要望があり、メガネを取り髪型も変えるなど役のために風貌を変えた。緑のネイルについては「職業病ですよね。シュレック振られているのかなと。ドラマ中に“急にシュレックじゃねーよ”と言うわけにもいかないし」とツッコミを入れるか葛藤があったことを明かした。

 また、近藤は持ちネタの縁もあり、毎年誕生日などに「ステラおばさんのクッキー」を運営する会社の社長からクッキーと手紙が届くことを明かした。手紙には「いつでもエプロンを用意して待っています。本職に戻られてください」などと毎回、粋な言葉が添えられているという。それに対し「私は家で読んで一人で“ステラおばさんじゃねーよ”って言っている」と明かし、会場からは大きな笑いが起こった。近藤は「手紙を楽しみにしているところはありますね」と笑顔だった。

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