早乙女太一 日常の一部だった舞台で唯一考えていたことをぶっちゃけ「いかに親にバレないように…」

[ 2023年8月17日 11:56 ]

早乙女太一
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 俳優の早乙女太一(31)が16日放送のフジテレビ「TOKIOカケル」(水曜後11・00)に弟で俳優の早乙女友貴(27)とともに出演。子どもの頃、唯一考えていたという意外なことを明かした。

 幼い頃から父が旗揚げした「劇団朱雀」の役者として全国と転々としながら劇場や温泉施設で芸を披露し、太一は4歳、友貴は1歳で初舞台を踏み、当たり前のように舞台に立った。

 太一は「大人になって改めて舞台の凄さだったり、お客さんの有難さが分かった。(舞台は)子どもの時はご飯食べるのと同じぐらい当たり前の環境だった。何も考えずに舞台に立っていた」と話せば、友貴も「その頃は日常の生活の一部だったので、舞台に出る時と楽屋にいる時がまったく一緒なんですよ。あまり緊張もしないですし」と振り返った。

 そんな中、太一は「唯一、考えているとしたらおひねり。いかに親にバレないように入手するか、ぐらいでしたね」と告白。衣装なども劇団で作らないといけないため、お金の管理は母がやっていたとし、「だいたい僕は座員のお兄ちゃんに袖に待機してもらって、楽屋に行く前にどうにかしなきゃいけないから、(舞台)袖にはけた瞬間に(お兄ちゃんの服の)袖にパンって(入れて)、楽屋に戻るって手法で、だいたいへそくりしてました」とぶっちゃけ。

 友貴も「その兄を見てたんで…やってましたね。それを見て育ったので」と苦笑。「(舞台で)踊ったりしてるとちょいちょい親が見てないか確認するんです。そのお兄ちゃんが親がいる反対の袖にいてくれて、裏にスタンバってもらって、サッと渡す、っていう」と笑った。

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