及川奈央、新幹線の遅れで悲劇 15時間の移動中、自販機の飲み物が全て売り切れ…「仕方なく我慢」

[ 2023年8月17日 13:34 ]

及川奈央
Photo By スポニチ

 女優でタレントの及川奈央(42)が17日、自身のインスタグラムを更新。台風7号の影響で運転見合わせや大幅な遅れが生じた新幹線での移動を振り返った。

 「広島へ移動する昨日は、長くてヘトヘトな一日でした」と、16日に東京―広島間を移動したことを告白。「朝、9:42発ののぞみに乗るため9:15頃東京駅に着くと改札付近や階段に何やら人が溢れていて、お盆シーズンだからかなと思ったら『運転見合わせ』という文字が。大雨の影響で、8時台の新幹線から止まってしまっているらしい」と、乗車前の心境を記し、「まぁ、前に5時間ほど新幹線の車内に缶詰めされた事はあったけどさすがにそれよりは大丈夫だろうと思っていたら…そこからただただひたすら東京駅で待ち続けること、、6時間」と、6時間もの間、人であふれる東京駅で待機していたという。

 ようやく運転が再開し「乗車できて一安心」と、当初の予定から6時間29分遅れで発車したと報告。しかし、「ホッとしたのも束の間。新大阪以降はすべて運行中止とのアナウンス」と、台風が直撃した新大阪以降の運行が中止になったことを、車内のアナウンスで知らされた。

 さらに、新大阪までの道のりも、通常より速度を落としての運行や運転間隔の調整などのため「新大阪に到着したのは、なんと10時間7分遅れの22:18分」と、新大阪到着の時点で10時間以上の遅れが生じていたが、及川はここから電車で広島へ向かわなければならなかった。

 新大阪駅のホームには「人が溢れ返っていた」といい、さらに「この時、飲み物が欲しかったけどホームの自販機は全部売り切れ。仕方なく、我慢」と、飲み水さえも購入できなかったと吐露。広島行きの電車は「当然自由席も通路もパンパンなので、デッキに立つ事に。ぎゅうぎゅう」と、過酷な状況下で1時間半、列車に揺られたという。

 「広島駅手前でも信号待ちで少し遅れて、0時20分。ようやく、ようやく無事に広島駅へ到着」と、9:15に東京駅についてから約15時間、ようやく目的地に到着した。この日は広島で友人と食事の約束があったといい、待っていてくれた友人と合流し食事へ。「お好み焼きとお酒が深く染みました!」と、ようやく口にすることができた飲み物や食事に感謝した。

 新幹線の遅れについては「自然の出来事ですから、仕方がないですよね」といい、「普段、新幹線や飛行機で移動が出来ることは、決して当たり前じゃないのだと改めて痛感」と、日々運行している鉄道のありがたみを実感。「昨日は仕事が無い日だったので、本当に良かった」と安どしていた。

続きを表示

この記事のフォト

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2023年8月17日のニュース