ほいけんた　さんまのモノマネだけじゃない　「みなさんこんばんは」意外な人の声まねに　共演者「素敵～」

[ 2023年8月1日 13:36 ]

　ものまねタレントのほいけんた(58)が1日、フジテレビ「ぽかぽか」（月～金曜前11・50）にゲストとして生出演。お笑いタレント・明石家さんま（68）のものまねの苦労を明かした。

　さんまのものまねで知られるほいは、ゲストに対する勝手なイメージについて語る「ぽいぽいトーク」のコーナーに登場。「さんまさん以外のものまねも見せたいっぽい」とのイメージを振られると、「まあねえ。基本はさんまさんでやってますからね。でもねえ、三角」と「△」の札を掲げた。

　「ほとんど、そういうネタをやる機会がなかったんですよね」とほい。「だから、たまにやったらえらいウケんねん」とさんまの口調で話したものの、MCのフリーアナウンサーの神田愛花は笑いがこらえきれない様子。ほいが「何笑うてんねん」と尋ねると、神田は「さんまさんそんな声カスカスですか？」とさんまをまねる声が枯れているとツッコんだ。

　ほいは「だから、俺もちょっと喉を酷使して。凄いことなってんねん」とぶっちゃけ。「普段の声はこっちではないから、よくウケるのはラジオDJのクリス・ペプラーさん。このカスカスと真逆やから」と話し、「みなさんこんばんは。クリス・ペプラーです。きょうはですね、ぜひ最後までご覧ください」とさんまの声とは全く違うクリス・ぺプラーの声まねをしてみせた。

　すると神田が「素敵～」と語るなど、クリス・ペプラーそっくりの渋い声にスタジオはうっとり。MCの「ハライチ」澤部佑が「気持ちよさそうでしたね」と話すと、ほいは「見せたいのかも」と「○」の札を掲げ直した。

　「需要がないのよ」とほい。テレビで求められるのはさんまが多いと言われると、「ものまね番組よりもさんまさんの再現（VTR）とか。歌まねとかそういうのはショーでやるけれども、なかなかないやんか」と語った。

続きを表示