榊原郁恵 渡辺徹さん追悼公演を長男裕太とともに開催 家族初共演作の朗読劇続編が11月から

[ 2023年8月1日 10:00 ]

渡辺徹さん(中央)追悼企画「続・家庭内文通」を行うことを決めた榊原郁恵(左)と渡辺裕太(右)
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 タレントの榊原郁恵(64)と長男で俳優の渡辺裕太(34)が、昨年11月に61歳で他界した夫で俳優の渡辺徹さんの追悼公演を行う。

 2021年に家族3人で出演した朗読劇「家庭内文通」の続編で、「続・家庭内文通」を11月4日から東京ほか、愛知や仙台など全国6カ所で上演。榊原は「もっと多くの方に見てもらいたいと、全国を回る計画もたてていたのに…ね。でも想いを届けたくて続編を作りました…どんな感じになるのかお楽しみに!」と語った。

 「家庭内文通」は“ことば”を大切にしてきた渡辺さんの芸能生活40周年と還暦記念を機に、榊原と渡辺さんたっての希望で実現。息子の裕太を迎え、親子初共演の作品となった。脚本家岡田惠和氏の書き下ろしで、演出は鵜山仁氏。元々続編の企画をしていたが、昨年渡辺さんが逝去し断念。しかしどうにか形を変えてでも続編をできないかと考え、脚本の岡田氏が新たな物語を書き足して公演が決定した。

 榊原と裕太2人による続編に加え、前作の上映とアフタートークで構成される。裕太は「照れくさいな、こそばゆいな、と思いながらも一緒に立たせてもらい、あのとき挑戦しておいてよかった!と心から思います。その続きを心を込めてお届けします!」と意気込んだ。 

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