双子育児中・大山加奈さん、3人目へ希望 凍結胚の保存延長「安心して産み育てられる社会であってほしい」

[ 2023年6月20日 15:28 ]

バレーボール元日本代表の大山加奈さん
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 バレーボール女子元日本代表でスポーツ解説者の大山加奈さん(38)が20日、自身のインスタグラムを更新。過去の不妊治療の際に凍結保存した「凍結胚」の保存を延長することを報告した。

 21年2月に双子の女児を出産。育児の様子などをSNSに投稿し、共感を呼んでいる大山さん。この日の投稿では、出産後初めて家族旅行に行ったことを報告した。

 その後、「今年も悩みに悩んだ末、凍結胚の保存を延長しました」と報告。大山さんは不妊治療のときに受精卵を凍結し、現在まで保存している。保存には高額な維持費がかかるが、21年に更新した際には「後々もしかしたらもうひとり欲しいと思うときが来るかもしれない」という思いで保存を延長したことを明かしていた。

 今回の延長についても「お腹に戻したい気持ちと…現実をみると色々厳しく諦めざるを得ない現状と…これに関しては更新のこの時期に限らず、毎日のように悩み葛藤しています」と、悩んだ末の決断だったことを告白。「安心して子どもを産み育てられる社会であってほしいと切に思います…」と願いを込めた。

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