大谷翔平 レッズ戦前にキャッチボール71球 躍動感のあるフォームでリハビリ順調

[ 2024年5月18日 09:31 ]

キャッチボールをする大谷(撮影・光山 貴大)
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 ドジャースの大谷翔平投手(29)が17日(日本時間18日)、「2番・DH」で先発出場する本拠ドジャースタジアムでのレッズ戦前にキャッチボールを行った。

 左翼付近でトレーナーを相手に時折躍動感のあるフォームで力を込めて71球を投じた。15日には昨年9月の右肘手術後最多の72球を投げており、リハビリの順調ぶりをアピールした。

 マーク・プライアー投手コーチは以前、MLBネットワークのラジオ番組に出演し「投手ミーティングにも参加して、積極的に他の投手にアドバイスを与え、山本の良い相談役にもなっている」と明かし、今後については「願わくば、プレーオフまでにマウンドから打者相手に(ライブBPなどで)投げられればいい」と見通しを示している。

 米ロサンゼルス市は17日、ドジャースの大谷翔平投手(29)の背番号にちなんで5月17日を「ショウヘイ・オオタニ・デー」(大谷翔平の日)とすることを正式に決め、その認定証を大谷に授与。式典で大谷は「ロサンゼルス市議会の皆様、本当にありがとうございました。この日を私の日としていただき、ありがとうございます。ドジャース球団とすべてのファンにも感謝します」とあいさつした。

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