M-1 真空ジェシカ3年連続決勝も…川北が謎マスク着用でグダグダ 「決勝は持ち込ませない」

[ 2023年12月7日 22:09 ]

M-1グランプリ2023決勝進出者発表でポーズをとる(右から)ダンビラムーチョ、カベポスター、くらげ、マユリカ、ヤーレンズ、真空ジェシカ、さや香、モグライダー、令和ロマン(撮影・村上 大輔)
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 漫才日本一を決める「M-1グランプリ2023」の準決勝が7日、都内で行われ、24日に行われる決勝へ進む9組を発表する会見が行われ、「真空ジェシカ」が3年連続3度目の決勝大会進出を決めた。

  4カ月かけて行われた予選を経て、準決勝には31組が参加。「ダンビラムーチョ」「カベポスター」「くらげ」「マユリカ」「モグライダー」「令和ロマン」「さや香」「ヤーレンズ」とともに決勝9組に名を連ねた。決勝には敗者復活組を加えた10組が出場する。

 ボケの川北茂澄(34)は、電光掲示板のようなマスクをかぶって登場。ヤバい人感をプンプン醸し出していた。MCの「マヂカルラブリー」村上は「うわー、嫌ですね」と、スルーしたい気満々。川北は「昔のゆってぃの電子マスクです」と説明し、ステージ上を煙に巻いた。

 川北の意味不明な行動に、相方のガク(33)は「決勝3度目になるのに何も分かってなくてすみません。何度も人力舎の社長に怒られてるはずなのに…」と平謝り。「決勝には絶対持ち込ませないようにします」と約束した。

 グダグダトークが続く中、マスクの電池が切れて何も映らなくなるアクシデント。ガクは「電池が空気を読み始めてる…」とツッコミを入れていた。本番に向けては「(川北に)ネタしかさせないんで、フリートークなしで挑みたいと思います」と話していた。

 今回の予選には過去最多となる8540組の漫才師がエントリー。準々決勝ではお笑い第7世代代表格のミキをはじめ、東京ホテイソン、インディアンスらファイナル経験コンビが敗退。アインシュタインなどテレビで人気のコンビも敗れ、新興勢力の台頭が目立つ結果となった。

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2023年12月7日のニュース