窪田正孝、俳優辞める寸前だった過去 あの監督との出会いが人生の分岐点に「自分はなんて浅はかだと…」

[ 2023年10月29日 22:53 ]

窪田正孝
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 俳優・窪田正孝(35)が29日放送の日本テレビ「おしゃれクリップ」(日曜後10・00)に出演し、廃業しようと思っていた過去について語る場面があった。

 「19歳まで、本当にオーディションに受からなかった」という窪田。「それで事務所に“辞めます”って言って。最後にこれだけ受けてみましょうってなったのが、三池崇史監督の作品だった」と振り返る。

 「本当に最後にそれで受かって、役をやるようになったのが人生の分岐点で」といい「廃工場で撮影してたんですけど、2階から犯人と飛び降りて、のたうち回るシーンがあって。それを三池監督が自らほこりまみれになって実演されたんです」と、その指導に衝撃を受けたという。

 「いきなりズダダダダと落ちてゴロゴロと転がって“うわぁー!”っていうお芝居をされていて。自分の考えはなんて浅はかだったんだろう。なんて中途半端な気持ちで現場に来ていたんだろうって。芝居への探求心がどんどん増えていきましたね」といい、恩人に感謝していた。

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