堀越麗禾 洋画吹き替え初挑戦で父・團十郎から祝福「一緒に喜んでくれました」

[ 2023年9月29日 05:00 ]

映画「ザ・クリエイター/創造者」で洋画の吹き替えに初挑戦する堀越麗禾
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 女優の堀越麗禾(12)が、米映画「ザ・クリエイター/創造者」(監督ギャレス・エドワーズ、10月20日公開)の日本語吹き替え版で声優を務めた。

 人類と人工知能(AI)の戦争が激化する近未来を舞台にしたSFアクション大作。堀越は、マデリン・ユナ・ボイルズ(9)演じる物語の鍵を握る超進化型AIの少女アルフィー役で、洋画の吹き替えは初挑戦となる。

 マネジャーからオーディション合格を知らされ、「もう、うれしくて、とっても驚きました」という。すぐに父の市川團十郎白猿(45)に報告したところ、「おめでとうと言って、まるで自分のことのように一緒に喜んでくれました」と笑顔をはじけさせた。

 AI役と伝えると、團十郎は「難しそうだけれど、自分なりに頑張って」とエール。その言葉を胸に臨んだアフレコは「画面を見ながら、そこにはどういう感情が入っているのかと考えながらセリフを発するのはとても難しかったですが、意識して頑張りました」と満足げに振り返った。

 4月から芸能事務所に所属し舞踊家としては市川ぼたん、女優は本名で活動。将来のハリウッド映画出演については「英語でのコミュニケーションに不安はありますが、挑戦してみたい気持ちもあります」と夢をはせた。

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