コムアイ アマゾンでの第1子出産の様子公開 自身の胎盤を…「生も焼きもめちゃくちゃ美味しかった」

[ 2023年8月2日 10:36 ]

アーティストのコムアイ
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 音楽ユニット「水曜日のカンパネラ」元ボーカルでアーティストのコムアイ(31)が2日、自身のインスタグラムを更新。あらためてアマゾンで第1子出産を報告。出産後、胎盤を薪火で焼いてもらって食べたと明かした。

 パートナーで映画監督の太田光海氏(年齢非公表)が先月30日、インスタグラムで「現地時間7月22日夜、ペルーのアマゾン熱帯雨林にあるワンピス族の村にて、僕とコムアイさんの第一子となる男の子が誕生しました」とコムアイの出産を公表。「ワンピス族伝来の助産術を持つ産婆さん・アニータの隣の家に住み込み、世帯という概念すら曖昧な大家族に暖かく包み込まれるように食事や日常のケアを丁寧にしていただきながら、無事お産の日を迎えました」と明かしていた。

 この日、コムアイは「親愛なるみなさんへ」と書き出し、「7月22日夜遅く、予定日ぴったりに赤子の頭がお腹からずるっと出てきて、ふぇー!ふぁー!と鳴いている声を聴くことができました。本当に本当に、みなさんが安産を祈願してくださったおかげだと思っています。私たちの健康を気にかけてくださり、心から感謝しています」と記した。

 産後の様子についても詳細に報告。「お産の疲れで呆然としながら、本当に人間の赤子がでてきたことがすごすぎて、ただ泣きながら頭を触っていました。光海くんもカメラ持ちながら号泣していて、二人で登って山頂ですごいものを観たような感じがしました」とコムアイ。「陣痛が来た時、どうしても用事があり違う町にいて、川を上って村へ帰るため3時間と4時間のボートの上で陣痛に耐えるところから始まり、お産も1時間でするっと、とか思ってたら何日もかかりました。でも母体ってこの期間どんなボロボロなっても底力があってありえないことができてしまうんだと体感できました」とつづった。

 「心から尊敬し信頼するワンピス族の産婆さんのアニータはもうずっと生活のお世話になっていて母のような祖母のような存在で、アニータと光海くんがお産の最後まで、絶対産めるから!一歩ずつ進んでるよ!近いよ!という態度でい続けてくれたことで、信じ続けることができました」と感謝。「笑ってしまうようなこともいろいろあったけど、いったん乳あげマンに戻り、大事な生活を楽しみ、またご報告します!」と締めくくった。

 そして、串焼きのようなものを食べる自身と横たわる我が子との写真をアップ。「写真は胎盤を薪火で焼いてもらったのを食べているところ。生も焼きもめちゃくちゃ美味しかった!」と添え、自身の胎盤を食べたと明かした。

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