東国原英夫氏 マイナ保険証の政府方針で“提案”「国民に信を問うてみたらどうか」

[ 2023年8月2日 10:33 ]

東国原英夫氏
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 元衆院議員、元宮崎県知事の東国原英夫氏(65)が2日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。来年秋に健康保険証を廃止しマイナンバーカードと一本化させる政府方針について言及した。

 岸田文雄首相は1日の政府与党連絡会議で、来年秋に健康保険証を廃止しマイナンバーカードに一本化する政府方針を巡り「現場の声や意見を大切にし、政府としての対応を丁寧に検討していく」と説明した。

 また、河野太郎デジタル相は記者会見で「国民の不安を払拭するための措置をしっかりやる」と述べ、従来方針を維持するとの考えを繰り返した。

 東国原氏は「首相、健康保険証の廃止延期も視野…マイナンバーカードへの不安払しょく狙い」と題した記事を引用。「デジタル化社会に向け。マイナカードは必要だとは思うが、移行が拙速過ぎる。国民に信を問うてみたらどうか。『マイナー解散』である。縁起が悪そうだな」(原文まま)と私見をつづった。

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