高橋尚子さん 陸上部入部の決め手は刑事ドラマ!? 中学時代に衝撃「カッコイイ。あれに食いついた」

[ 2023年7月29日 17:21 ]

高橋尚子さん
Photo By スポニチ

 シドニー五輪女子マラソン金メダルの高橋尚子さん(51)が29日、TBSラジオ「ナイツのちゃきちゃき大放送」(土曜前9・00)に生出演。中学校で陸上部に入部した“驚きの理由”を明かした。

 高橋さんは番組冒頭、中学時代から陸上を始めたきっかけを尋ねられ「陸上部に仮入部に行った時に真新しいものとういうか、初めて見たものがたくさんあって、例えばスパイクの裏に針がついているのに驚いたんです。他にも(小学生では)スタートが立ったままだったのに対し、中学校になるとクラウチングスタートになってブロックもあった」とコメント。

 さらに「中でも一番驚いたのは同じぐらいの年齢の人がを持ってスタート練習をしているのを見て、刑事ドラマみたいな“鉄砲”を鳴らせるんだ!!と思って。あれを鳴らしたいと思って入部を決めました」と明かし、スタジオの笑いを誘った。

 続けて「バスケ部にも興味があって見に行ったんですよ。小学校の時よりみんな上手いなって感じたんですけど、初めて見るものっていうのがなくて。とにかく“雷管”と呼ばれたスターターピストルを鳴らしたいと。カッコイイなと思って、あれに食いつきましたね」と説明。

 番組パーソナリティーの「ナイツ」塙宣之から「刑事ドラマ好きなの?」聞かれると、高橋さんは「好きでしたね。土曜ワイド劇場とか、Gメン75とか世代なのでよく見てましたね」と返答。

 再び塙から「じゃあ、Gメン75とかが無かったら金メダルも取れてなかった!?」と質問されると、高橋さんは笑いながら「そうですね」と反応。続けて「私はマラソンのイメージが強いですけど、中学校の時は800メートルで4×100メートルリレーのメンバーでもありました。200メートル走にも出ていたので、ああいうスタートダッシュ練習もよくしていたんです」と学生時代を振り返った。

続きを表示

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2023年7月29日のニュース