「どうする家康」次回 決死の伊賀越え!予告・嶋田久作の存在感にネット絶望「魔界」家康生還「無理」

[ 2023年7月26日 18:15 ]

大河ドラマ「どうする家康」第29話。伊賀の頭領・百地丹波(嶋田久作)(C)NHK
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 嵐の松本潤(39)が主演を務めるNHK大河ドラマ「どうする家康」(日曜後8・00)は30日、第29話が放送され、「三河一向一揆」「三方ヶ原の戦い」と並ぶ主人公・徳川家康の“3大危機”「伊賀越え」が描かれる。俳優・嶋田久作(68)が初登場し、伊賀の頭領・百地丹波役を演じることが次回予告で明らかになった。

 <※以下、ネタバレ有>

 「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」シリーズなどのヒット作を生み続ける古沢良太氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ62作目。弱小国・三河の主は、いかにして戦国の世を生き抜き、天下統一を成し遂げたのか。江戸幕府初代将軍を単独主役にした大河は1983年「徳川家康」以来、実に40年ぶり。令和版にアップデートした新たな家康像を描く。古沢氏は大河脚本初挑戦。松本は大河初主演となる。

 第29話は「伊賀を越えろ!」。織田信長、死す――。衝撃的な報が世を駆け巡る中、明智光秀(酒向芳)の命令により、徳川家康(松本潤)は浪人から村人まであらゆる者から命をつけ狙われることに。岡崎へ帰還すべく、家臣団とともに逃げる家康に、服部半蔵(山田孝之)は服部党の故郷・伊賀を抜けるべきだと進言。追手を欺くため、酒井忠次(左衛門尉)(大森南朋)らと二手に分かれた家康は“伊賀越えのルート”で一路、岡崎を目指すが、道中、伊賀の忍者に襲われ…という展開。

 嶋田は自身のブログで役柄を紹介。次回予告。百地は「伊賀の山中で、わしらから逃げられるか」――。あまりの存在感とインパクトに、SNS上には「伊賀越えで嶋田久作が出てくる絶望感w」「嶋田久作の首領が仕切る伊賀国って魔界すぎる」「待って、伊賀越えで嶋田久作が敵として立ちはだかるの。帝都(物語)の魔人じゃん。家康、死ぬわ。無理」などの声が上がった。

 注目の「伊賀越え」。今作はどのように描かれるのか。

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