成田昭次 活動再開電撃発表から1年 あらためて痛感「男闘呼組は誰が一人かけてもできない」

[ 2023年7月16日 16:35 ]

「男闘呼組」の成田昭次
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 ロックバンド「男闘呼組」の成田昭次(54)ががTOKYO FM「ROCKON TIMES」(土曜後9・00)に出演。期間限定での活動を再開を発表してからの1年を振り返った。

 1988年にジャニーズ事務所からデビューし、93年に活動を休止した男闘呼組は昨年7月16日放送のTBSの大型音楽番組「音楽の日2022」で今年8月までの期間限定で再結成することを発表。現在も全国ツアーを行っている。また、寺岡呼人プロデュースのもと、男闘呼組のメンバーが中心にした新バンド「Rockon Social Club」も結成し、活動している。

 活動再開発表から1年が経ち、成田は「早いですよね。あの頃から、みんな別人になってますからね。僕も名古屋にいた時は想像してなかった、できなかったですけどね。ここまでの展開とか、未来予想図。早かったです」としみじみ。「いい意味で、毎回ライブやってて、メンバーの動きとか、表情とか見えるんですけど、やればやるほど、声も出てるし、表情も豊かだし、動きも始めた当初よりもなんか」と回顧。前田耕陽も「「やればやるほど、いろいろなことも思い出されてくる。例えば曲の締め方にしても。いろいろ覚えている。染み込んでいたことが出てくる」と話した。

 活動再開してから、さまざまなテレビにも出演。かつての姿をVTRで見ることも増えたが、成田は「あの時の自分たちがあるから今もある」とも。「やっぱりああいう若い頃の自分たちにも励まされるし、当時から同じ曲をやっている。今やっても無理がない。むしろ、今やったほうがやっと曲に…。当時はえらいませて、背伸びしてやっていたのかなって。大人びたと曲をヤンチャな曲をやっていたのかなって。財産ですよね」とした。

 高橋和也のMC力にも触れ、「男闘呼組のメンバーは誰が一人かけてもできないし、四者四様、それぞれの良さがある。それぞれのいい部分があって、いい要素が兼ね備えているメンバーが詰まったのが男闘呼組だなって」と語った。

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