研ナオコ、番組内で涙…芸能界の“親友”の言葉に感動 トーク途中にこらえきれず「すみません」

[ 2023年7月6日 15:32 ]

研ナオコ
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 歌手の研ナオコ(69)が、6日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)に出演。長年親交のある歌手・美川憲一(77)のメッセージを受け、涙を流す場面があった。

 今月7日に70歳になる研。古希を前に、芸能活動や私生活などについて思いを語った。

 研と美川は、研がデビューした1971年当時から「けんけんコンビ」として大の仲良し。公私ともに親交を深めていた。研は、美川について「デビューしたときから本当にかわいがっていただきまして。色々…もう本当に、面倒を見ていただいています」と感謝を述べた。

 番組では、7日に古希を迎える研のため、サプライズで美川のメッセージを紹介した。美川はVTR出演し、「ナオコ、お久しぶりです。ナオコも、もうそんなお年になったのかしらって、自分もその年以上になっているんだけど…」とあいさつ。「私はデビューした頃から、あんたとの付き合いだから、長いのよね。いろんなことがあるわよね。でもさ、あなたも凄いやっぱり出不精だからさ、たまには出て行った方がいいわよ」と助言した。

 続けて「ナオコはね、今スッピンでもねえ、全然…もういろんなの出てるけど、笑っちゃうわよ。よくあんた、あんなスッピンで…ねえ?」と、研が自身のインスタグラムに投稿している「うんめーシリーズ」に言及。「うんめーシリーズ」では、研がすっぴんでラーメンやたこ焼きをほおばる写真が公開されており、人気を博している。

 この活動に、美川は「それが今もう話題になっているんだから、やりゃあできるのね、あんたも」と称賛。「孫もできて、ねえ。もうパーフェクトにしぶとく、しぶとく生きていきましょう」とエールを送った。

 研は目を潤ませて「ありがとうございます」と感謝。黒柳徹子が「あなた、孫がいるのね」とトークを展開させると、研は「はい、息子が結婚しまして、2歳の女の子が…」と話し始めるが、感動の涙が止まらず「ちょっとすいません」と、涙をぬぐうため、ティッシュを取り出し「申し訳ないです」と吐露。司会の黒柳徹子は「泣いちゃう?」と語りかけ、「美川さんもやってくださった甲斐があると、お喜びでしょう」と、涙をぬぐう研を優しく見守っていた。

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