埼玉県戸田市、鳥羽周作シェフのPR大使退任を発表 広末涼子とW不倫「活動に不適切なものと考えた」

[ 2023年6月15日 16:34 ]

鳥羽周作氏(本人ツイッターから)

 埼玉県戸田市は15日、女優広末涼子(42)とのダブル不倫を認めたミシュラン一つ星シェフ鳥羽周作氏(45)のPR大使退任を発表した。

 同市出身の鳥羽氏は、料理の腕前の評判とテレビなどでも活躍する人気シェフとして、21年に「とだPR大使」に就任した。同市の公式サイトでは「自分が生まれ育った町 戸田市のPR大使として、これからは自分が愛する戸田の魅力をどんどん発信していきたいと思います。そして、ご当地グルメとだメシの開発など、戸田を『おいしい』で幸せにしていきたいので、よろしくお願いします」とのメッセージが掲載されている。今年3月には小学校でスペシャル給食を制作し、特別授業も行っていた。

 14日、双方が報道内容を認めたことが報じられると、戸田市はスポニチアネックスの取材に対し、鳥羽氏が連載中のコラムについて連載見合わせが決まったことを明らかにした。

 この日、戸田市は「鳥羽周作氏『とだPR大使』退任」の文書を発表。「この度、2021年11月26日からとだPR大使として活動していただいている鳥羽周作氏からの申し出により、2023年6月15日をもって、とだPR大使を退任いただくこととなりました」と報告した。

 戸田市は「大使は、市の知名度やイメージ向上のため、市の活動等を発信いただくことを目的にさまざまな分野で活躍している方々に就任いただいております」と趣旨を説明し「鳥羽氏は、戸田市で生まれ育ち、シェフとしてミシュランガイド東京の一つ星を連続で獲得するかたわら、テレビ・YouTubeなどでマルチに活躍され、その発信力に期待し、令和3年11月にとだPR大使に任命しました。これまで、広報戸田市への『簡単においしい料理を作れるレシピ』のご提供やSNS等の発信をはじめ、学校給食における特製レシピをご提供いただくなど、食を通じて戸田市の魅力発信に無償で貢献いただいておりました」とこれまでの感謝を伝えた。

 その上で「しかしながら、鳥羽氏に関する一連の報道については、活動の趣旨を踏まえると、不適切なものであると考えております。この度、鳥羽氏からとだPR大使を辞退する旨の申し出があり、市といたしましても、今後、活動を継続することは困難であると判断し、退任することとなりました」と理由を説明した。

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