ひろゆき氏 大阪万博の想定来場者数に私見「民間がやるなら『好き勝手言ってるなー』で終わるのですが…」

[ 2023年12月22日 08:08 ]

「ひろゆき」こと、西村博之氏
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 実業家の西村博之(ひろゆき)氏(47)が21日、自身のSNSを更新。大阪・関西万博の想定来場者数について言及した。

 万博を運営する日本国際博覧会協会は開幕まで500日となった11月30日、前売り入場券の販売を開始。同協会は、期間中(2025年4月13日~10月13日、184日間)の来場者数を2820万人と想定している。

 万博を巡っては、海外パビリオンの建設の遅れが指摘されているほか、約344億円の木製の大屋根、通称「リング」などの会場建設費が当初の1・9倍近い最大2350億円になるなど費用が膨らみ、批判の声も出ている。

 建設費とは別に運営費もかかり、協会は14日、これまで809億円と想定していた運営費を約1・4倍の1160億円に引き上げる案を正式に発表した。人件費の高騰や警備費の増額などが要因。万博の運営費の大半は入場料収入でまかなうが、過去の万博では入場者数が想定を大きく下回り、政府と地元自治体が赤字分を負担した例もある。

 ひろゆき氏は「ディズニーランドの3倍の来場者数を想定する大阪万博。民間がやるなら、『好き勝手言ってるなー』で終わるのですが、嘘の数字で税金使うのはどうかと思うおいらです」と自身の考えをつづった。

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