あの人気俳優が酔って失言!? 小手伸也へ夜中の謝罪メール「あの時はマルチーズを…」

[ 2023年11月18日 15:25 ]

小手伸也
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 俳優の小手伸也(49)が11日放送のTOKYOFM「川島明 そもそもの話」(土曜後5・00)にゲスト出演。2016年のNHK大河ドラマ「真田丸」で“再会”した超人気俳優とのエピソードを明かした。

 舞台を中心に活躍していた小手が一躍ブレークするきっかけになった「真田丸」。主演を務めた俳優・堺雅人とは同い年で、ともに早稲田大で学んだ。小手は2年の浪人生活を経たため学年は違ったが、2人とも演劇サークルで活動。堺が所属していた「演劇研究会」は小手によると「早稲田演劇の総本山みたいなところで、エリート中のエリート」で、堺はその中でも“小劇場界のプリンス”と呼ばれて有名だったという。

 「演劇倶楽部」に所属していた小手は、堺と共演することはなかったが面識はあった。その後、人気俳優となった堺と再会したのは大学卒業から約20年が経った「真田丸」。堺が主人公・真田信繁(幸村)役を演じ、小手は終盤に幸村の“仲間”となった牢人・塙団右衛門役に抜てきされて出演した。

 大河ドラマの現場は「右も左も分からない」状態だったそうで、「1話で死んじゃう役みたいなことばっかりやってきて、準レギュラーで何話か連続で出るという経験は『真田丸』が初めてで。緊張と何も分からない、“どのカメラ見ればいいですか?”とか言って」と回顧。

 久々に顔を合わせた堺とは「“やっと共演できたねー”みたいな話をした」そうで、「共演できたねっていうか、あなた主役だし」と笑う小手。酒席では堺の不思議な一面を見たといい、「堺さんは、僕が抱いてたマルチーズの写真を見て『えっマルチーズ飼う人いるんだ?』みたいなことを酔っ払って言って。ちょっと失礼なこと言うな~と思ったら、その夜メールが来て『あの時は酔っ払ってマルチーズのことをバカにして大変に申し訳ございませんでした』ってご丁寧な謝りが来た」と愉快そうに振り返っていた。

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