森三中・黒沢かずこ 超人気アナからのダメ出しで“イップス”に「そこから書くのが嫌に…」

[ 2023年10月30日 21:17 ]

森三中・黒沢かずこ
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 お笑いトリオ「森三中」の黒沢かずこ(45)が27日放送のTBSラジオ「武田砂鉄のプレ金ナイト」(金曜後10・00)にゲスト出演し、人気アナウンサーとの“因縁”を明かす場面があった。

 ラジオを聴くことが好きで、番組に匿名で投稿することもあるという黒沢。新型コロナウイルス感染で入院した2020年、病床から同局の安住紳一郎アナウンサーがパーソナリティーを務める「安住紳一郎の日曜天国」にメールを送り、番組でメッセージが紹介されたのだという。

 「安住さんの番組、普段聴かないんですけど、コロナで入院していて(メールを)送ってみようと思って。名前を出さずに“私今入院してるんですけど”って」。その日のメールテーマは「料理の話」。黒沢は“病院食でソースが一番感動的だった”というメールを投稿、見事採用されて番組で紹介された。

 ラジオネームでの投稿のため黒沢だと気付かれなかったが、後日黒沢がテレビ番組でそのエピソードを披露したことからリスナー経由で安住アナに伝わる事態に。そして約2カ月後の「日曜天国」で同アナは「実は黒沢さんの投稿だったそうです」と“正体”を明かし、「キャリア20年以上の芸人さんにしては、入院中っていうのもあるのかも知れませんけれども、あまりヒネリすらなく」「あと2ヒネリぐらいお願いしたいところでございます」などとネタに注文をつけていた。

 パーソナリティーのフリーライター武田砂鉄氏はその日の「日曜天国」を聴いていたといい、「文章の展開が甘かったみたいな、ダメ出しされてましたよね」と回顧。黒沢は「それで二度と聴くもんかと思って。そんなことないんですけど」と笑わせつつ、「そこからですね。私、イップスになって、書くのが嫌になったっていう。安住さんのせいです(笑)」とジョークを交えて“投稿イップス”を明かしていた。

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