上沼は鬼嫁じゃない…姑の言葉回想し爆笑「恵美子さんの特徴はお金払うところ…特徴て!」

[ 2023年9月25日 21:00 ]

上沼恵美子
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 タレント上沼恵美子(68)が25日、ABCラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」で、亡き姑の思い出を語った。

 上沼は「姑さんは90歳までご存命でしたけど、1回もおごってもらったことないわ。けなしてるんじゃなくて、事実の報告。お義母さんは専業主婦で、私の方が稼いでること知ってたからね」と回想。「お義母さん、水彩画うまいのよ。(上沼が出資し)個展を銀座で2回、梅田で2回やらせて頂きました。1週間で100万ぐらいかかるんですよ、画廊借りるし、搬入搬出も普通の荷物よりお金かかるから」と振り返った。

 かつては嫁姑関係をよくトークのネタにしていた。「鬼嫁みたいに皆さんおっしゃるがね、とんでもない。恵美子さん、恵美子さんって最終的にはすごい感謝してましたよ」と感謝されていたことを強調。「それはお金出したからじゃなく、“個展やりましょうよ、お義母さん絵が上手だから”と言うのが愛情表現として受け取られるのよ」と語った。

 かつては「絶対私が払うもんやと思ってた。それが特徴って言われたし…」と上沼。「“あなたのこと姑さんが褒めてたわ”って又聞きしてんけど。(姑が)“恵美子さんの特徴はお金払うところ”って。特徴て!ちょっとムッとしたけど…」と苦笑いし、共演陣も「えらい言い方ですね」と爆笑した。

 「一緒に食事も行ったし、ええお義母さんですよ。払ってくれなくて腹立ったとか思ったことない。ただね、“長野県で食事して…そこの支払い全部私がしたのよ!あの時に恵美子さんが居たら、恵美子さんが払うのに”って言うねん」と大笑い。「むちゃくちゃオモロイやん、本音でしゃべりはるからね。悪気ないねん。ウソがない正直で上品な方。信頼関係あったんですよ」と親しみを込めた。

 姑が認知症気味になってからも、上沼の名前は間違えなかったといい、「夫は“君のことが怖いから覚えてる”って笑ってたけど、違うねんて。自分を助けてくれると思う人のことは認識するらしい。“恵美子さん”って必ず言ってくれた」と胸を張っていた。

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