プロ野球選手会「野球×防災」の取り組み 「たすかる一歩プロジェクト」参加&「みんなDE防災」実施へ

[ 2023年9月25日 17:38 ]

プロ野球選手会が行う「野球×防災」の取り組み(提供写真)
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 日本プロ野球選手会は、かねてより取り組んいる防災啓発活動の一環として、9月28日に東京で行われる、国民一人一人の助かる意識を高めていくことをテーマとした「たすかる一歩プロジェクト」に参加協力するとともに、10月1日にキャッチボールイベント等を通じて参加者の防災意識を育む「みんなDE防災」を秋田県大館市で行うことが決定したと発表した。

 「たすかる一歩プロジェクト」は、災害有事に向け、国民一人一人の「その日」に備える心を育むことこそが重要との想いを同じくする複数の有志団体が集い、共に考える場を「たすかる一歩プロジェクト」として、代官山のT―SITEで実施することになり、28日に選手会の森忠仁事務局長も参加することとなった。

 「みんなDE防災」×キャッチボールクラシックは、10月1日に秋田県大館市ニプロハチ公ドームで開催。地震や豪雨、防風など、いつ起きてもおかしくない災害に備えて、子供や保護者が防災を一緒に考える機会をつくる選手会会と公益社団法人「シビックフォース」が取り組むプロジェクト。今回は、東日本大震災後の福島で誕生した9人1組が2分間で何回キャッチボールを行えるかを正確さやスピードを競う「キャッチボールクラシック」と同時開催となる。

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