安住アナ　大谷について語るネビン監督のコメントを「サラダ記念日」にたとえる「欠場を明確に言うと…」

[ 2023年9月14日 10:38 ]

　TBSの安住紳一郎アナウンサー（50）が14日、メインキャスターを務める朝の情報番組「THE　TIME，」（月～金曜前5・20）で、右脇腹の炎症で欠場を続けているエンゼルスの大谷翔平投手（29）について言及した。

　大谷は13日（日本時間14日）、敵地シアトルでのマリナーズ戦も出場せず、10試合連続で欠場した。大谷を欠くチームは打線がかみ合わず、マリナーズに逆転負けし、連敗を喫した。試合前、フィル・ネビン監督は「大谷とは今日、何か話したか？」との質問に「大谷とは少しだけ話した。今日は無理だ」と答えた。「大谷はまだ感じは良くないのか？」には、「そうだね。僕の知る限りでは。我々は中で会話した。今日は出場すべき日ではなかった」と話した。

　番組では「ニュース関心度ランキング」のコーナーで7位にランクイン。「速報！大谷復帰か欠場か」を取り上げ、安住アナは「けがの経過のことを第一に考えてほしいとは思いつつ、もうこうなってくるとエンゼルスのネビン監督の言葉が面白くなってきたということですよね」と話した。

　「当然、始まる前に欠場を明確に言ってしまうと、チケットの売り上げとかが伸びないので、といういろいろ事情があるんだろうと思うんですが」とした上で、「例えば9日“大谷の出場は明日が最適だ”って言って結局、出場はなかったんですよね。11日は“明日が現実だ”と言って（出場は）なかった。12日は“明日かも、明後日かもしれない”、昨日にいたってはもう“大谷がプレーする準備ができていると言ってきた日が出場日だろう”って」とネビン監督のコメントを紹介。最後には「この味がいいねと君が言ったから、7月6日はサラダ記念日。もう俵万智先生風ですよ」と、歌人・俵万智さんの代表的な短歌を持ち出していた。

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