加藤茶 小劇団の旗揚げ公演で「ちょっとだけよ~」披露 「コントができるなんて、すっごいうれしいのよ」

[ 2023年9月9日 20:30 ]

劇団「ちんぷんかんぷん劇場」の旗揚げにゲスト出演し、往年のギャグで爆笑をさらった加藤茶
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 「ザ・ドリフターズ」の加藤茶(80)が9日、大阪・クレオ大阪中央で行われた劇団「ちんぷんかんぷん劇場」の旗揚げ公演に特別ゲストとして出演、往年のコントを披露し客席をわかせた。

 同劇団は、故・京唄子さんの劇団などで活躍した舞台俳優・見高光義(60)と國米秀一(51)が立ち上げた新劇団。2人が13年前、舞台共演した加藤と意気投合したことから今回のゲスト出演が実現した。

 加藤が名もない小劇団の旗揚げに参加するのは異例だが「ドリフの3人が亡くなり、寂しく思っていたところに2人から誘いがあり、喜んで引き受けました」とコメント。口上でも「(ドリフターズのメンバーも)3人逝っちゃったからさ。コントができるなんて、すっごいうれしいのよ」と笑顔で明かした。

 舞台には2部の時代劇途中、おなじみのハゲヅラ&黒縁メガネで登場し、定番ギャグ「ちょっとだけよ~」や「ひっきしっ!(くしゃみ)」なども披露。2人とのやりとりで「若い奥さんもらっちゃってさあ。45歳若いと向こうの父さん、母さんも25歳年下だからね。向こうのばあさんがオレと同じ年。ハッハッハ」などと妻・加藤綾菜(35)とのテッパンネタや、ドリフターズネタで客席の爆笑を誘った。

 公演には松竹新喜劇の曽我廼家八十吉(67)や女優・紅壱子(69)、元OSKトップスター・洋あおいらも花を添え、10日も同劇場で行われる。

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