「らんまん」残り3週 次週予告ラストに洋装の“あの男”「東京でおまんに…」万太郎らの白髪もネット感慨

[ 2023年9月9日 08:15 ]

連続テレビ小説「らんまん」第24週は「ツチトリモチ」。万太郎(神木隆之介)(C)NHK
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 俳優の神木隆之介(30)が主演を務めるNHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は11日から第24週「ツチトリモチ」に入る。

 <※以下、ネタバレ有>

 朝ドラ通算108作目。「日本植物学の父」と称される牧野富太郎をモデルに、江戸末期から昭和の激動の時代を生き抜き、明るく草花と向き合い続けた主人公・槙野万太郎の人生を描く。脚本はNHK「流行感冒」「群青領域」「旅屋おかえり」なども手掛けた注目の劇作家・長田育恵氏。神木の朝ドラ出演は2007年度前期「どんど晴れ」以来16年ぶり2作目。初主演となる。男性主人公は20年度前期「エール」(窪田正孝)以来3年ぶり。

 次週予告のラストには、洋装に身を包んだ高知の自由民権運動家・早川逸馬(宮野真守)の姿。「東京でおまんに会えるとはのう」――。

 警察の拷問を受けた第22話(5月2日)で“退場”したかに思われたが、生きていた逸馬。週あらすじにも「万太郎(神木隆之介)は図鑑発刊に向けて原稿を描き続ける日々を送っていた。そんなある日、早川逸馬(宮野真守)が寿恵子(浜辺美波)の店にやってくる。万太郎は逸馬と久々の再会を果たし…」とある。

 年齢を重ねた万太郎たちの白髪混じりの姿も、いよいよ最終コーナーに入ったと実感。SNS上には「次週予告のラストに逸馬を確認!」「予告で宮野真守さんが!スタイルの良さで分かったわ」「今週は大人な表情の万太郎が際立ってたけど、来週からは白髪も混じるほど話が進むのね。それにしても、予告の『東京でおまんに会えるとはのう』ってあの方よね?生きてたとは誰も予想してなかったよね?」などの声が続出。感動の再会になりそうだ。

 今作は全130話(26週)。本編最終回は9月29日の予定。

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