岩下尚史氏 「徹子の部屋」出演で「泡を吹きそうに」になった理由 「このいすにいろんな方が…」

[ 2023年8月22日 19:49 ]

岩下尚史インスタグラム(iwashita_hisafumi)から

 作家の岩下尚史氏(62)が、22日放送のTOKYO MX「5時に夢中!」(後7・00)に出演し、かつて出演したテレビ朝日系「徹子の部屋」の思い出を語った。

 番組では、お笑いコンビ「ナイツ」が同番組に出演し、南京玉すだれをリクエストされるむちゃぶりをされたとの記事を紹介。岩下氏も2020年1月に出演したことがあり、「テレビ番組で緊張しながら。泡吹きそうになって。(人生で)2度目」と、当時の緊張を振り返った。

 人生最初の極度の緊張は、歌舞伎俳優の中村歌右衛門さんと初対面した時だという。「大学生の時、成駒会って言って中村歌右衛門先生の後援会に入る時、あいさつに行った時、今で言う過呼吸を起こして。15分くらい楽屋にいたけど、何も覚えてない。おじぎし(て顔を上げ)たら、向こうもおじぎなさってたから、もう1回おじぎして。どうやって楽屋を出て行ったかも分からない」と振り返った。

 最初は歌右衛門さんへの敬意が余っての出来事だったといい、「徹子の部屋は、徹子さん(への敬意)もアレですけど、このいすに山本安英とか、京マチ子とか、いろんな方が…中村歌右衛門先生もそうですけど、ここにお座りになって」。過去に番組に出演した憧れの大スターたちを思い浮かべ、ド緊張したという。

 翻って岩下氏は「ここのいすはどういうことだね?」と、出演することの重さの違いを皮肉たっぷりに指摘。「私、ここに座るたびに1回、おはらいしてもらいたいくらいだよ」とボヤいていた。

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