やす子 SNSで公開した自作曲は総再生回数4000万回超え!「歌詞が降りてくるんですよね」ライブは…

[ 2023年8月22日 13:41 ]

お笑いタレントのやす子
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 元自衛隊芸人・やす子(24)が22日、TBSラジオ「パンサー向井の#ふらっと」(月~木曜前8・30)にゲスト出演。SNSで話題となった自身が制作した楽曲について語った。

 やす子は昨年12月からSNSに自作の楽曲を投稿し話題となり、計5曲のSNSでの総再生回数は4000万回を超えているという。今年7月にはデジタル配信リリースされた。パーソナリティーの「パンサー」向井慧から「オリジナルソングをSNSにアップしようと思ったのはなんでなんですか」と問われると、やす子は「もともとヒップホップがめちゃくちゃ好きで、YouTubeを見て機材を買ったんです」と回顧した。

 「人前で歌うのは苦手だったんですけど、(テレビ朝日のバラエティー番組)『フリースタイルティーチャー』っていうのに出て、人前でラップができるようになって、作り始めたという感じですね」と続けた。

 ヒップホップは「中学生、高校生ぐらいからがっつりはまったという感じですね」と話し、「歌詞とかが結構きれいごとじゃなくて、クソだと思ったことをクソだって言う感じが凄くいいなと思いました」「素直なのがいいなあって思います」と説明した。

 どういう時に作ろうと思うのかと聞かれると、「それなんか、凄いおこがましいんですけど、歌詞が降りてくるんですよね」とやす子。「作りたいって思った時にブワーって作るんで荒いんですけど、ブラッシュアップしないので。それがなんかその時思ったものをバッて作るからいいかなって思いますね」と明かすと、「いやあ、恥ずかしい」と照れた。

 向井が歌詞を読み上げると、やす子は「恥ずかしいです、地獄、地獄」と再び話した。改めて曲を聴くのも恥ずかしいかと質問されると、「そうですね。その時に思ってたことなので、今はあんまり思ってなかったりするので」とぶっちゃけた。

 それでも「これ作ってる時が一番ストレス発散できるので、こういうお仕事とか増えてきたので」と今後も続けていきたいと明言。ライブについては「ラッパーでもないので。芸人なので、そういうのはちょっとやりたくないなと思ってしまいますね」「あくまでも作って提供はしますけどって感じですね。ちょっとライブとかそこまではできません」と言い切った。

 向井が「トラックって言うんですか?そういうのも自分でもちろん…」と尋ねると、「そうです。自分で。全部1人でやってます」ときっぱり。動画も含めて「1人で家で淡々と作っているっていうか。投稿するまで誰にも見せません。恥ずかしいので」と語ると、機材も「自費で」そろえたと話した。

 

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