「サンクチュアリ」出演のめっちゃ 芸人になったきっかけは「部屋で隠し芸大会をやらないといけなくて…」

[ 2023年7月24日 18:50 ]

元力士の芸人・めっちゃ(吉本興業の公式サイトより)

 お笑い芸人のめっちゃ(34)が24日、ニッポン放送「ナイツザ・ラジオショー」(月~木曜後1・00)に出演。芸人になったきっかけを明かした。

 主演の一ノ瀬ワタルのほか、染谷将太や忽那汐里らが出演する相撲を題材とした話題のNetflixの配信ドラマ「サンクチュアリ-聖域-」に高橋役で出演しているめっちゃは「僕(所属事務所は)吉本になります、今ピン芸人です。15年くらいでインディアンスとかロングコートダディが同期になりますね。もともと中学卒業して相撲部屋に入門しまして」と自己紹介した。

 続けて、自身の力士時代について「僕がいたときは安美錦関とお兄さんの安壮富士関と、まだそのとき日馬富士じゃなくて安馬という四股名でやってたんですけど、その3人の関取がいました。安馬関の付き人もちょっとやりながらみたいな感じで」と振り返り、「引退して地元に帰ってちょっとバイトして、大阪のNSCに入ったという形で」と話した。

 さらに「毎年(所属していた相撲)部屋で隠し芸大会をやらないといけなくて、みんなワサビ一気飲みしますとかやるんですけど僕はそのときに名古屋場所の後援会会長のモノマネをしたんです。そしたらそれで優勝しました、それで人を笑わせるのが楽しいなってなって相撲部屋やめて芸人になりました」と芸人になったきっかけを明かした。

 めっちゃは1988年11月11日生まれ。兵庫県尼崎市出身の34歳。2004年、安治川部屋(現・伊勢ケ浜部屋)に入門。四股名は安大ノ浪(あおのなみ)。最高位は序二段94枚目で、ケガもあり06年11月に引退。その後芸人に転身したという。

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