西川ヘレン 夫・きよしが売れていない結婚当初の苦労を告白「黙って出かけてから…」

[ 2023年7月24日 16:02 ]

西川きよし(左)と西川ヘレン
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 お笑いタレント・西川きよし(77)とタレント・西川ヘレン(76)夫妻が24日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。ヘレンがきよしが売れていない時代の苦労を明かした。

 きよしとヘレンは結婚して56年。出会った当時はヘレンが吉本新喜劇のマドンナできよしが「通行人」役という間柄だったが、きよしがへんとう腺が腫れたヘレンを自宅で休ませたことから家族ぐるみで親しくなり、ヘレンが逆プロポーズする形で結婚することになったという。

 きよしは「お金のこと言ったらなんですが、(ヘレンが)約20万円ぐらい収入があるような時に、その頃僕2万円なかったですね。10倍以上」と格差婚であったとぶっちゃけた。

 司会の黒柳徹子が「それできよしさんの給料で生活しますと」と語ると、ヘレンは「はい。頑張ってもらいたいと思いましたし、きっと私を幸せにしてくれるやろなっていうその意気込みがね、本当に意気込みがぐっとこれがありますんですね。若い頃から」と理由を説明。「だから私はその背中を見て頼りにして、朝、一緒に暮らし始めました時には必ず、“きっといいことがあります、きっと一つずつ上がっていけますよ”って毎日言いました」と励ましていたと語った。

 ヘレンはさらに「口で言いましても、なかなか簡単ではないですし、住まいをしているところのお家賃も光熱費も払わなきゃいけませんので、主人に内緒で、少しお仕事を」と告白。「してるって言ったらいけないので、黙って出かけてから、ちょっと行って、そして帰って来て知らん顔してっていうふうなことも、ほんのわずか」と当時の暮らしぶりを明かした。

 

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