イモトアヤコ「恥ずかしかったなあ」1歳愛息の“イチゴ事件”告白 公園でもらい食べるもその後まさかの

[ 2023年6月22日 11:05 ]

イモトアヤコ
Photo By スポニチ

 お笑いタレントのイモトアヤコ(37)が21日放送のTBSラジオ「イモトアヤコのすっぴんしゃん」(水曜後9・30)に出演。1歳長男の驚きの食欲について語った。

 イモトは「ちょっとうちの息子のQ太郎(番組内での愛称)のことで聞いてほしいことがあるというか。心配というかね、今から、大丈夫かなと思ってることがありまして」と切り出した。

 「時期によるんですけど、すんごい食べる時って本当にもう鳴門金時を1日1本かぶ(りついて食べ)る時とかもあるし、バナナも1日3本ぐらいデザートとしていってまうくらい、特に好きな物に対しては凄い執着があるというか食に対してね、凄いんですよ」と明かした。「私も普段このラジオで、よく“『(世界の果てまで)イッテQ!』のAPさんの高橋さんがね、食にがめつくて”なんて言ってますけど、もうそんなこと言えなくなるぐらい、自分の子が今、食にがめつくなっちゃってて」と続けた。

 先日、友人とその娘2人、自身と息子の5人で公園に行ったというが、「全く知らない4歳ぐらいの男の子がちょこちょこちょこって寄って来て、“僕と遊んでくれませんか”って言ってきたんです」と一緒に遊ぶことにしたとした。その男の子は「これをきょう買ったんだよ」とイチゴのパックが入ったスーパーの袋を見せようとしたところ、転んでイチゴがこぼれてしまった。それを見た息子は駆け寄り、砂のついたイチゴをぶんどり、食べようとしたためイモトは慌てて「ごめんごめんごめん、ダメダメダメ、お友達のだから!」と止めようとしたとした。

 すると男の子の母親は「いいですよ。どうぞ食べてください。近くの直売所があってそこで安く買ったんで」と食べても良いと話したという。イモトも「いいです」としたものの、結局1粒もらって食べさせることに。「で、“良かったね”なんて言ったら、(息子は)“俺は見たぞ”、これ心の声ですけどね。しゃべれないんで。“もっとあったろ、さっきもっと落ちただろ、その袋の中にたくさんイチゴ入ってんだろ”みたいな感じで、その子に行って、“くれくれくれ!”みたいな感じで。“いやもうさすがにダメよ、人のだから”って言ったら、もう泣きわめいたんですよ。“欲しいー!”みたいな感じで」との状態になったとした。

 その男の子の母親は「本当にいいですから」と話し、イモトは「恥ずかしいんだけど、1パックね、くれたんですよ」。代金を払うと申し入れたが、いらないと言われたとした。その場には友人の娘2人もいたが、息子は「もらった1パックのイチゴを誰にもあげずに、1パック全部食ったの。びっくりよ。1歳児が1パック、大人でもまあまあ腹いっぱいになるよ。全部食べたのよ」といい、「もう最悪と思って。まじかよ、みたいな。こんなにイチゴ好きかっていうのが分かったのもそうですし、でも大満足だね」と振り返った。

 「だけどやっぱりイチゴって凄いんだね、おなかもいっぱいになるけど、水分が凄いらしくて」とイモト。公園から歩いて友人の家に帰り、ベビーカーから息子を降ろそうとすると、「ベビーカーが水でびしょびしょになってんの」との出来事が。「水かお茶かなんかこぼしたかな。本当にしたたり落ちてんの。えっ?えっ?どうした?どうした?どうした?と思って、持ち上げておしり確認したらもうびっちょびちょなの。“めっちゃもらしてんじゃん!イチゴだー!”みたいな」と回顧した。

 「恥ずかしかったなあ~。イチゴ事件ですね、これが」と続けた。

続きを表示

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2023年6月22日のニュース