安住紳一郎アナ 取材で“生まれ変わっても必ず局アナ”発言を慌てて訂正「“絶対やらんわ”って…」

[ 2023年3月5日 12:18 ]

TBSの安住紳一郎アナウンサー
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 TBSの安住紳一郎アナウンサー(49)が5日、パーソナリティーを務める同局ラジオ「安住紳一郎の日曜天国」(日曜前10・00)に出演。インタビューで答えたことを慌てて訂正したエピソードを明かした。

 オープニングトークで、スポーツ紙の特集記事のインタビューを受けたことを話し、その時に局のアナウンサーであることの誇りについて聞かれたと言い、「私もなんか偉そうにとうとうとしゃべっちゃったんだけど、最後になんか“安住さんは生まれ変わったとしても、もう1度、局のアナウンサーになりますか?”なんて言われて、ここ決めどころだなって思ったんですね、私もね。格好いいこと言わなくっちゃって。で“生まれ変わって、どの星に生まれたとしても必ず局アナをやります”みたいなこと言っちゃったの」と振り返った。

 そして「それでインタビュー終わってさよならして仕事戻って廊下歩いてる時に“もう1回やりたくねえよ”って思ったわけ。それで慌てて電話して“すみません”って言って“先ほどインタビューの1番お尻で私、格好つけちゃったんですけど、やっぱり冷静に考えたら局アナなんて2度とやりたくありません。大至急、その部分、間違いということでよろしくお願いしたい”って」と訂正したことを告白。当時について「間違った、危ねえって思った。もう1回やらねえわって。なんか期待に応えたくなっちゃってさあ。何言ってんだ、俺って思ってさあ。“生まれ変わってももう1回、局アナやりますか”って聞かれたからさあ、“うーん、どの状態で生まれたとしても、もう1回局アナという仕事をやってるでしょうね、僕は”なんて言っちゃったんだけどねえ。その後、戻っていろいろ仕事して廊下歩いてたら“絶対やらんわ”って“アホか”と思って」と繰り返し、「“もっと違う仕事したいわ”と思ったよね。自分の仕事が今嫌だと言ってるわけじゃなくて、さすがにきついと思ったから」と話した。そのうえで「これもちょっと一人歩きするとまたあれなんで」と前置きし「もちろん私は今の仕事に誇りを持ってるし、生まれ変わって、まあ微妙なんだけど、必ずやりますってほどじゃないんだよね。その時にちょっと考えさせてってことね。生まれ変わった時にもう1度考えさせてくださいっていうのも記事になりにくいよね。うーん、難しいところだった。これ何かいい答えないかなと思ってたんだけどね」と語った。

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2023年3月5日のニュース