日本ハム・山崎福也 7回途中3失点、移籍後初勝利ならず チームも惜敗

[ 2024年4月2日 21:38 ]

パ・リーグ   日本ハム2ー4楽天 ( 2024年4月2日    エスコンF )

<日・楽>力投する先発の山崎(撮影・高橋 茂夫)
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 日本ハム・山崎福也投手(31)が2日、楽天戦でFA移籍後初先発し、7回途中で降板。6回1/3を3失点で、初勝利はお預けとなった。チームは2-4で惜敗した。

 オリックスでリーグ3連覇に貢献した左腕は球団初のFA加入。女房役で元オリックスの伏見とバッテリーを組み、4回まで無失点。しかし、0-0で迎えた5回、村林に2ランを被弾。

 6回、4番・マルティネスの左前適時打で1点差。しかし直後の7回に連打を許してリードを広げられ、走者を残してマウンドを降りた。

 2点を追う7回、万波の適時打で再び1点差まで迫り、なおも満塁と逆転のチャンスで追加点はならず。一方で、4番手で登板したマーフィーが石原にソロを浴びた。

 山崎は「最低限の仕事はできたが、最後の1点が余計だった」と悔しさをにじませた。また、初の本拠地に「応援がすごかった。試合前のセレモニーもあんな雰囲気で投げたことがなかったので感動しました」と振り返った。

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