ソフトバンク・大関が“和田さんの分も…”7回3安打零封で本拠地白星開幕「負けたくなかった」

[ 2024年4月2日 21:03 ]

パ・リーグ   ソフトバンク2―0ロッテ ( 2024年4月2日    ペイペイD )

<ソ・ロ(1)> 6回を投げ終え、好守の近藤(左)を笑顔で迎える大関  (撮影・成瀬 徹)
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 ソフトバンクが本拠地開幕戦を白星で飾った。

 先発の大関は7回3安打無失点。先発を予定していた和田毅が左手の血マメで登板を回避。突然回ってきた本拠地開幕マウンドだったが、6三振を奪うなど完ぺきな投球を見せた。

 大役を得て「負けたくなかった」と気合いを左腕に込めた。

 打線も2回に7番に入ったウォーカーが先制の適時二塁打。5回には主砲・柳田の中前適時打で2点目を上げた。

 守備陣も周東、近藤が外野で好補を連発。ロッテに反撃の隙を与えなかった。

 開幕カードで昨季リーグ王者オリックスに2勝1敗と勝ち越したソフトバンクは、開幕からの勝敗を3勝1敗とした。

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