子宮体がん公表の西丸優子 抗がん剤治療3クール目に突入 翌朝から副作用に苦しめられる日々も…

[ 2024年4月30日 11:17 ]

西丸優子の公式インスタグラム(@yukonishimaru)から

 「子宮体がん」を公表した女優の西丸優子(43)が29日、自身のインスタグラムを更新。3クール目の抗がん剤投与がスタートしたことを報告した。

 28日の投稿で「タケコプターーー!!バリカンで刈っていた頭がジョリジョリするから、T字カミソリでぜーんぶ綺麗に剃ったりましたw本気のスキンヘッドになりました そしたら、友だちからもらったタケコプターが付いたぁー笑笑 頭、めっちゃ水弾いてる笑」とおちゃ目に現状を明かしていた。

 この日は「抗がん剤3クール目に突入しております」と報告。「1、2回目は、3日目夜か4日目から副作用が出始めていたので、勝手にそのつもりでいたら、今回は翌日の朝から怠さと痛みと発熱の副作用出ちゃいました。思ってたんと違うーーー笑」と明かしつつ「回を追うごとに副作用がキツくなるという噂は聞いていたので、それは確かに…って感じです」と説明。そのうえで「ただ、1.2回目に1番苦しめられていた発疹の痒みに関しては、今回マシなので、それは本当に!めちゃくちゃ助かってます」ともつづった。

 「あと、とにかく口の中が苦ーい。軟水が硬水の味する おそらく味覚が鈍くなっていて、濃い味が美味しく感じて、カレーとか、カップラーメンとか、スナック菓子とかがめちゃくちゃ美味しくて食べちゃう 困るわぁー笑 水を飲んでもずっと喉がカラカラなんだけど、これ、塩分取り過ぎだからかもしれないですね とはいえ、今は諸々、だいぶ楽になってきました♪」と副作用の現状を明かした。

 「1週間引きこもってましたが、今日は元気になってきたのでわざわざメイクまでしちゃってお買い物にも行きました。抗がん剤始まってからの方が、ちょっと出掛ける度にいちいちメイクしてる気がする。坊主になったおかげで、ウィッグ選んだり、帽子やスカーフ選んだり、それに合う服を考えたり、今までしなかったようなファッションも出来て楽しいです」と西丸。「病気っぽく見えないように、抗がん剤中もオシャレに楽しみたいなーって思ってます。今日は長めのショートウィッグ。ネイルとピアスのニュアンスも合わせてみました」と記した。

 西丸は2月7日の投稿で「昨年、子宮体癌が見つかりまして、クリスマスに子宮と両卵巣の全摘出、リンパ郭清手術をしました」と報告。「早期発見だったのが幸いで、癌はしっかり取り切って今はとても元気にしております!」と現状を明かしつつ、病理検査で転移はしていないものの「癌の脈管侵襲が見られた」とし、150日間の抗がん剤治療を受けることを明かしていた。

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