松山ケンイチ 「もうそんなに経ったのかと夫婦で話しています」 亡き“恩師”13回忌で墓参

[ 2023年12月16日 15:36 ]

松山ケンイチ
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 俳優の松山ケンイチ(38)が16日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。2011年12月に61歳で死去した映画監督・森田芳光さんを偲んだ。

 森田氏が手掛けた作品が刻まれた墓石の画像をアップし、「もうすぐ13回忌。もうそんなに経ったのかと夫婦で話しています」と、妻で女優の小雪との会話をつづった。

 松山は森田氏の遺作である「僕達急行 A列車で行こう」に主演したほか、逝去後に制作された森田氏の劇場デビュー作「の・ようなもの」の35年ぶりの続編となる「の・ようなもの のようなもの」などにも出演。森田氏を恩師と仰いでいた。

 小雪も、2009年に公開され、森田氏が12年ぶりにオリジナル脚本で手がけた作品として話題になった映画「わたし出すわ」で主演を務めるなど夫婦で縁が深かった。

 コメント欄では、森田氏の妻でプロデューサーの三沢和子氏が「お墓参り行ってくれて有難うございます」と感謝。松山は「こちらこそ改めて、森田芳光監督との縁が今でも沢山の方と僕たちを繋いでくれていますので、感謝しかありません」と応じた。

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