ふぉ~ゆ~ 友近作詞ムード歌謡熱唱、辰巳「弊社では歌わないような曲調」 舞台「ENTA!6」公開稽古

[ 2023年12月16日 04:00 ]

熱演する「ふぉ~ゆ~」(左から)越岡裕貴、福田悠太、辰巳雄大、松崎祐介
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 4人組グループ・ふぉ~ゆ~が15日、東京・青海のZepp DiverCityできょう開幕する舞台「ENTA!6」の公開稽古を開いた。

 ステージでは芸人の友近(50)が歌詞を手がけた哀愁たっぷりのムード歌謡「聖地巡礼 Love Love Bye」を熱唱した。

 越岡裕貴(36)が「この曲を引っさげて、温泉地で巡業したい」と話すと、福田悠太(36)は「それ純烈さんがやってらっしゃるのよ」と突っ込み。辰巳雄大(36)は「会社に入って28年。弊社では歌わないような曲調」と新しい扉を開いたことを喜んでいた。

 歌、ダンス、コメディーなど、盛りだくさんの内容で魅せるショー。トークコーナーでは、本番に向けて都内のスタジオで行ったリハーサルで、TOBEと隣同士だったことを明かし「タッキーはいなかったけど」と告白する場面もあった。

 公開稽古前の会見では2023年を振り返った4人。

 越岡は「個人的には1月に主演映画が公開されたり、新しいことにチャレンジした年」。福田は「ふぉ~ゆ~の絆が強まった年。これからどうなっていきたいか、いろんな事を話す機会がありました」。辰巳も「タレントとしての覚悟など、新たな覚悟ができた年」。松崎祐介(36)は「みんな舞台などやっていた時、一人で旅行したり時間を有意義に使えました。自分を見つめ直す時間になった」と振り返っていた。

 2025年に結成15周年を迎える。24年は節目に向けステップの年にしたいと口をそろえた。辰巳は「来年は辰年。そして再来年は巳年。僕の名前は辰巳。ふぉ~ゆ~で、(この2年間)無敵なメンバーが一人いる。それは僕。来年は6時間の冠番組でスタート(CS日テレで元日に放送)する。“気付いた時には国民的”というキャッチフレーズでやっているので、景気よくいきたい」と目を輝かせた。

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