AKI猪瀬氏「ヤンキースがこんなに弱くなるとは」名門の大不振嘆く 地区優勝オリオールズの立役者は…

[ 2023年12月3日 11:45 ]

石橋貴明
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 スポーツライターのAKI猪瀬氏が、3日放送のTBSラジオ「SPORTS BULL presents 石橋貴明のGATE7」(日曜前7・00)に出演。石橋貴明とともに今季のMLBア・リーグを振り返った。

 ア・リーグは東地区でオリオールズが、中地区でツインズが、西地区でアストロズがそれぞれ地区優勝。

 猪瀬氏は事前予想で中地区、西地区の優勝争いは外さなかったものの東地区だけレイズ、ブルージェイズ、ヤンキースが強いのではとしていた。

 ただ、結果的に東地区はオリオールズが101勝61敗で優勝。猪瀬氏は「ヤンキースがこんなに弱くなるとは…。まったくもって思いませんでしたけどね」と名門が地区4位に沈んだことを嘆いた。

 その上で、優勝したオリオールズの強さを分析し「投打ともに抜群の安定感、(大型)連敗がなかった。去年6月からずっとスイープ負けがない状態でシーズン終えたので、負けても最長で4連敗ぐらい。どこが強いんだろう、負けないよねっていう野球ですよね」と語った。

 そして、新人王を獲得したヘンダーソンの一本立ちに加え「ラッチマンがやっぱり藤浪君の時のリード見ててもすごいですね」と正捕手・ラッチマンの存在が大きかったとし「ポージーになる感じがプンプンする。あの雰囲気はなると思う。ポージーって優等生な感じするじゃないですか。ラッチマンもその感じがプンプンしますもんね」とジャイアンツ一筋で看板選手だったポージーのようにラッチマンもチームの顔になるのではとした。

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