鈴木おさむ氏、あの芸人のプロ根性に衝撃…母親が危篤状態でもいいとも出演「全員が号泣しました」

[ 2023年11月22日 20:17 ]

放送作家の鈴木おさむ氏
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 放送作家・鈴木おさむ氏(51)が22日に更新されたプロデューサーで演出家・佐久間宣行氏(47)のYouTubeチャンネルに出演。あの芸人の“プロ根性”に心を揺さぶられた出来事について語る場面があった。

 それは当時放送されていた「笑っていいとも!」の裏側でのエピソード。「久本雅美さんのお母さんがご病気になられて。もう危ないって時に、プロデューサーが“来なくていいよ”って言ったら、久本さんが“ダメ。レギュラーだから行く”って言って」とプロ根性を見たという。

 「その代わりテレフォンショッキング終わりから参加することになって。エレベーターが着いて、出てきた久本さんが泣いてたんですよ。“こっちから入っていい?”って言って、観客用のデカいとびらを開けて。そこで涙をパッて拭って“遅刻してごめーん!”って入っていって、股間をポンって叩いて。お客さんは知らないんですけど、演者は全員知っていて。それを見てスタッフルームは全員号泣です」とこみ上げてくるものがあったという。

 「本当に芸人ってかっこいいなって。あれを見た時に僕らの世界って、親の死に目にもあえないって言うけど、本当なんだなって。その時はお母さんは大丈夫だったらしいんですけど、本当にこういうことが起きるんだなって思いましたね」と語っていた。

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