すとぷりが紅白初出場 注目の演出にCP言及「どういう形が紅白で一番いいのかと今後考えていく」

[ 2023年11月13日 16:56 ]

すとぷり
Photo By 提供写真

 大みそかのNHK「第74回NHK紅白歌合戦」(後7・20)の出場歌手が13日、発表され、エンターテインメントユニット「すとぷり」が初出場することが決定した。

 すとぷりは、結成7年目。ネットやメディア出演時は、イラストやバーチャルキャラクターとしてメンバーの顔を出さないで活動。コンサートや握手会イベントだけは、本人が顔出しで登場するスタイルで活動している。

 小学生から中学、高校の女子を中心に人気を誇り、昨年は全国5大ドームツアーを、今年は全国アリーナツアーを成功させた。

 メンバーの顔を出さないで活動を続けているだけに、当日の演出も気になるところ。制作統括の大塚信広チーフプロデューサー(CP)は「演出と企画はこれから」としたうえで「もともと出がインターネットの配信。いろいろな出方をされているので、その中からどういう形が紅白で一番いいのかと今後考えていく」と説明した。

 コンサートや握手会イベントなどでは顔出しで登場しているが、紅白もNHKホールというある意味ライブ会場でのパフォーマスとなる。大塚氏は「すとぷりさんと話し合いの元(で決める)って感じ。現在は何も決まっていないという形」と話した。

 会見にVTRでコメントを寄せたメンバーは「こんな素敵な機会をいただけてうれしい」「インターネットで活動してきた僕たちが紅白に出場させていただけるなんて夢みたい」などと喜びのコメントを寄せた。

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