林家木久扇 たい平の卒業いじりにジョークで反応「もっと稼ぎたかった」 SNS「やめないで…」

[ 2023年10月1日 18:17 ]

林家木久扇
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 落語家の林家木久扇(85)が、1日放送の日本テレビ系「笑点」(日曜後5・30)に出演し、大喜利からの卒業をネタにされる一幕があった。

 8月に放送された「24時間テレビ」の番組内で、「私、林家木久扇は、来年の3月をもって笑点を卒業したいと思います」と発表。「どういうことかというと、芸というものは次の世代にバトンタッチしなくてはいけません。私の座布団の芸も、新しい人にバトンタッチします」と理由を説明していた。

 この日の大喜利では、「未知の生物探検隊」がテーマの一つに。林家たい平からは、「子泣きじじいを発見しました。すごい泣いてます。黄色い着物を着て“3月31日に辞めるなんて言わなければ良かった”と言ってます」と、自分を未知の生物に仕立て上げられ、いじられた。

 すると木久扇は泣きまねをしながら、「辞めるなんて言わないで、ずっと稼ぎたかった」とこぼした。たい平から「子供が聞いてるから…」とたしなめられると、「出演したかった。子供が聞いてるから…」と言い直し、客席の笑いを誘った。

 勇退まであと6カ月。SNSでは「木久扇やめないで…」「今から辞めるの撤回しても良いんですよ」「木久扇師匠、笑点勇退を後悔w」とさまざまな声が上がっていた。

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