玉木宏 柔術の試合と芝居は似ていた!?柔術世界大会出場を回顧「良い収穫でした」

[ 2023年9月22日 21:43 ]

俳優の玉木宏
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 俳優の玉木宏(43)が22日放送のTBS系「中居正広の金曜日のスマイルたちへSP」(後8・54)に出演。今月2日(日本時間3日)、米ラスベガスで開催された柔術の世界大会「ワールドマスター柔術選手権」の「青帯マスター3(41歳以上)」のフェザー級(70・12キロまで)に出場したことについて振り返った。

 世界大会に出場し、この番組の収録3日前に帰国した玉木。「完全にプライベートで柔術をやっていて、どうせやっているなら試合に出てみたいと思って、岡田(准一)くんと一緒ということもあって、出てみたら結構ニュースになった感じです」と日本でニュースになったことは本人も驚きの様子だった。

 柔術の前にはボクシングを15年習った。格闘技を始めたきっかけは役の幅を広げるためだったそうで、「今までボクサーの役はやったことないですけど、いつかそういう役が来るかもしれない。急に数カ月後にそういう役が来てもできるものではないです。アクション業にも興味があったので、日頃からやっていた方がいいだろうし、できないように見せるのはできるけど、できるように見せるには本当にやってなければできない」と説明した。

 「それでやっていたら楽しくなりすぎて試合まで出たって話です」と笑みをこぼした。

 試合をする感覚は芝居の感覚に似ているという。「“コンバッチ”というのが試合開始の合図なんですけど、その瞬間に(芝居の)“よーいスタート”とか掛けられている感じになる。なんか変な感覚でした。試合中もなんとなく客観視している自分も居て、その感覚が味わえただけでも良い収穫でした」と今後の役者業に繋がる柔術世界大会だったと振り返った。

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