ホラン千秋、「Nスタ」緊迫裏側を披露　本番数分前に原稿は？「まだ1枚も入ってきていないです」

[ 2023年8月4日 21:58 ]

　タレントのホラン千秋（34）が、4日放送のTBS系「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」（金曜後8・57）にゲスト出演し、キャスターを務める情報番組「Nスタ」の舞台裏を披露した。

　月～木曜日に出演している同番組では、キャスターとして井上貴博、日比麻音子両アナウンサーとコンビを組んでいる。自身はアナウンサーではないが、ニュース原稿を読むことも託される。MCの中居正広が「アナウンサー以外で原稿を読む人、誰かいらっしゃいましたっけ？」と尋ねると、ホランは「確かにあんまりいらっしゃらないかもしれないです」と答えた。

　ホランは、「ニュースのリード部分といって、映像に入る前の導入部分しか読むことはない」と明かしたが、2012から約1年間、日本テレビ系「NEWS　ZERO」にも出演していた。「『NEWS　ZERO』では、中身も読ませてもらっていたので、最初はすごく手に汗握りました」と、かつての経験を語った。

　午後1時からの打ち合わせを経て、同3時49分から約3時間、生放送の本番に挑む。同番組では紙による台本を廃止し、原稿はデータ化。手元のタブレット端末に、スキャンした原稿などが送られる仕組みになっている。しかし、この日は端末に目を落として「まだ1枚も入ってきていないです」とポツリ。本番まであと4分40秒という、切羽詰まったタイミングで、読むべき原稿が1本も届いていなかったという。

　松村沙友理が「そんな直前に？」と驚くと、ホランは「そうなんです。ギリギリになってやっと入るんです」と説明した。結局、この日の原稿が入ってきたのは、本番の2分30秒前。ホランはそこから原稿の下読みをスタートし、本番に備えていた。

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