“ツッコミの神”麒麟・川島を黙らせてしまった…M―1ファイナリストが発言を猛省「あの川島さんが」

[ 2023年8月4日 12:06 ]

「麒麟」の川島明
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 お笑いコンビ「東京ホテイソン」が、4日までに更新されたテレビ朝日公式YouTubeチャンネル「動画、はじめてみました」に出演。2020年に「M-1グランプリ」で決勝進出した際に、記者会見で“大失敗”してしまったと、当時を振り返り反省した。

 「動画、はじめてみました」では、ゲストがお笑いコンビ「納言」薄幸と、お酒を飲みながら語り合う企画を配信している。この日、ゲスト出演した「東京ホテイソン」たけるとショーゴは、2020年にファイナリストとなったときの「M―1記者会見」の発言を振り返った。

 当時、決勝進出者発表の司会を務めていたのがお笑いコンビ「麒麟」の川島明。川島は、この記者会見での的確なツッコミが大きな話題となり、数多くの番組の司会に抜てきされるようになったことから「あれで俺は売れた」と話しているほど、重要な仕事だと自認しているという。

 この話を事前に聞いていたという東京ホテイソンの2人。当日、評判通りの川島のキレッキレぶりに感動を覚えたという。

 2人が発言する順番となり、まず、たけるが「錦鯉の長谷川雅紀さんと自分の親は同い年なので…親子対決です」とマイクを持って発言。すると、川島が「スターウォーズか」とすぐさまツッコミを入れた。

 的確なツッコミと、そのスピード感に感動した2人。だが、ショーゴは、自身が発言する際に、マイクを持って「決勝に来るまでどれだけつらかったか…という苦労話」を、淡々と話してしまったという。

 ショーゴは、出演者全員がボケていた中で、「俺の番で俺だけ淡々と話してしまった」と反省。たけるは「それがボケっぽい人もいるじゃないですか。淡々と話して、“真面目か”って。でも、そんな感じじゃなくて、語り部みたいな感じだった」と現場の雰囲気を説明し、ショーゴも「空気が変わったんです。ピーンと張りつめて…緩やかにスベり続けた」と回顧した。

 ショーゴの苦労話に、キレッキレのツッコミを続けていた川島は小声で「おっとっとととと…」と語るのみだったという。「あの手練れの川島さんが、何もでなかった。本当に申し訳なさすぎて…今でも覚えてます。あの失敗は忘れないです」と、この反省を今後にいかすと固く誓った。

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