水元秀二郎 「あまりにひどくて…」コロナ後遺症での入院報告「日常生活に支障をきたす」

[ 2023年7月18日 15:37 ]

水元秀二郎(2009年撮影)
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 俳優の水元秀二郎(47)が18日、自身のブログを更新。新型コロナウイルスの後遺症のため、入院すると報告した。

 今月7日の投稿で、「コロナ陽性」の判定を受けたことを明かし、「明日から娘たちの初キャンプだったのに、僕のせいで延期です。娘たち、友達のご家族に申し訳ないです」とつづっていた。

 2度目の感染だという水元は2日目には37度程度の体温計とともに、「あまりにも目眩がひどかった為、何とかならないか、また家族に移して去年の惨劇を見るのは耐えられないので、自分だけ家を出て、某所で潜伏隔離」と説明。翌日も「去年のコロナ(オミクロン)よりは全然マシな気がしますが、コロナだけに普通の『風邪ひいたー』何てものよりは、さすがにきついです」と投稿した。

 4日目には36・0度と平熱へ。「見た目にはわからないですが、残すは倦怠感と鼻詰まりなどの風邪症状へと変わって行きました」と経過を報告。5日目には再び37度となったといい、「また微熱が続き、鼻詰まりなどはかなり軽減して来たものの、ひどい頭痛がします」。6日目には「熱はなくなった僕ですが、頭が割れるような痛さ」、7日目にも「夜にまた微熱。このくらいの熱がまたきついんですよこれが。治らんなーーーーー」と経過をつづっていた。

 その後、「コロナ感染すると、みんな後遺症に悩まされると聞きます。さて、本日は昼からずっとCTスキャン。頭も見てもらいました」「元から良くない所がコロナ感染すると悪化する傾向があるのか、首のヘルニアがひどく痛みを出しておりました。めまい、頭痛、腕も痺れ、色々検査しましたが、結果脳などには異常は見られませんでした。しばらく安静にしとくしかないみたいです」と明かした。

 そしてこの日、愛娘とツーショットを添え、「可愛い愛娘と少し離れ離れになりますが、コロナの後遺症があまりにもひどいので、入院になりました」と入院することを報告。「肺炎などは患っておりませんので大丈夫ですが、頭痛、めまいがひどく、日常生活に支障をきたす為、入院します」としたうえで「お仕事関係の皆さんには少々ご迷惑をおかけします」と締めくくった。

 水元は09年1月、映画「弁天通りの人々」で共演した「モーニング娘。」の元メンバー・加護亜依と交際報道が浮上。水元の元妻が「加護との不倫が原因で離婚に至った」として水元と加護に慰謝料の支払いを求める訴訟を起こすなど騒動があった。15年には肝臓がんを公表しているが、すでに完治しているという。これまでにブログで芸能界引退、病気療養のため芸能活動休止を発表することもあったが、現在は活動を継続している。

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