さだまさし 侍ジャパンV栗山英樹氏の涙にもらい泣きの思い出「実は命懸けで戦ってたんだな」

[ 2023年7月11日 20:46 ]

さだまさし
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 シンガー・ソングライターさだまさし(71)が11日、NHK「うたコン」(火曜後7・57)に生出演し、3月の第5回WBCで侍ジャパンを世界一に導き、5月で退任した栗山英樹前監督への感謝を語った。

 世界一に感動し、さだは居てもたってもいられなくなり、「マイアミの歓喜もしくは開運」を制作。「みんな感謝したいじゃないですか?監督にも、チームにも。そういう思いを、幸運を我々も人生にいただいて、元気にやっていこうという応援歌にしました」と説明した。

 栗山氏はレコーディングにもコーラスで参加した。楽曲は、栗山氏の「ピッチャー、さだ」というせりふで始まる。MCの谷原章介から「完成した楽曲を聴いてどうでしたか?」と聞かれると、さだは「こんなに明るい曲なのに、彼がちょっと涙をこぼしたんですよ。それを見て僕、もらい泣きしたんですけど。つまり監督というのはそれだけ孤独で、実は命懸けで戦ってたんだなっていうのが伝わってきましたね」と告白。栗山氏の人知れぬ苦闘を共有したことを明かしていた。

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