7ORDER 全国ツアー完走 リーダー安井「最高にかっこいい7人と自信を持って言えます」

[ 2023年6月4日 21:30 ]

全国ツアー「7ORDER LIVE TOUR 2023 DUAL」の最終公演を行った「7ORDER」(左から)萩谷慧悟、阿部顕嵐、森田美勇人、真田佑馬、長妻怜央、諸星翔希、安井謙太郎(撮影・gaku maeda、ryu kasai)
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 男性7人組アーティスト「7ORDER」が4日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザで全国ホール&アリーナツアー「7ORDER LIVE TOUR 2023 DUAL」の最終公演を行った。

 「初の声出し解禁のライブです!喉調子はどうですかー?」とリーダー安井謙太郎の声かけで、会場は一体になって盛り上がった。メンバーがギターやドラム、サックスなどの楽器を用いたバンドスタイル、一糸乱れぬダンスや歌声で会場を魅了。メンバーの真田佑馬が作詞作曲・編曲をした「Who I Am」や「Growing up」「爛漫」「雨が始まりの合図」など、昼公演では全19曲、夜公演は全20曲を披露した。

 安井は「このツアーは、僕たちの“バンドとダンス”という原点に戻って、もう1度、自分たちの根っこから作り上げたものになります」とツアーにかけた思いを明かした。「本当にずっと大事にしてきたもので、時には“両方やんのかい”みたいなことも、いろんな人から言われたんですけども。両方やってきて積み重ねた今、こんな僕たちになりました」と胸を張り、「いろんなことがありましたが、最高にかっこいい7人になれていると自信を持って言えます。それも本当にみんなのおかげです」と感謝した。

 最終公演翌日の5日は長妻玲央の25歳の誕生日で、ライブ中にはサプライズでバースデーケーキが渡された。長妻は「24歳最後ライブで明日から25ちゃい!皆さんとこの時間を過ごせて、本当に楽しかったです」とはじけるような笑顔。「25歳になっても頑張れるように、こんなかっこいいんだよ、と言われるように頑張っていきます。ぜひこれからも応援よろしくお願いします。ありがとうございました」と感謝と25歳の抱負を語った。

 本ツアーは4月9日の仙台(サンプラザホール)を皮切りに、8会場16公演を行い、6万7000人を動員。同所での3公演では1万4000人のファンを熱狂させた。

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