安住紳一郎アナ コンサートも出かける「ファン」で、トークも「まねしたから」という歌手とは

[ 2023年6月4日 14:10 ]

TBSの安住紳一郎アナウンサー
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 TBSの安住紳一郎アナウンサー(49)が4日、パーソナリティーを務める同局ラジオ「安住紳一郎の日曜天国」(日曜前10・00)に出演。「ファン」でトークの仕方をまねているという歌手について語った。

 この日のゲストは歌手の森口博子で、登場するとすぐに安住が昨年自身のコンサートを見に来てくれたと明かし感謝。「隠れファン?」と尋ねると、安住は「ファンですよ」と言い切った。

 さらに森口が先日福岡を訪れた際、RKB毎日放送の冨士原圭希(たまき)アナウンサーと仕事をしたとし、「私、なんだろうこの心地いいギャグだったり、間合いだったり、ツッコミだったり、なんか居心地がいいなあと思って。あ、安住さんだと思ったんですよ。雰囲気が。間合いとかが」と回顧。冨士原アナに「安住アナんさんのこと好きでしょ」とぶつけたところ、「僕は、安住さんを目指してこの世界に入ったんです」との回答があったとした。

 森口が「だから目指してる方もやっぱり凄いなあと思いました」と感心、安住アナは「いやいや」と謙遜。「前も言ってるかもしれないですけど、私がゲスト迎えての、ちょっと斜に構えてのすかし芸みたいなのは、森口博子さんをまねしたから。冨士原くんはまあいわば森口さんの孫弟子みたいなもんなんです」と説明した。

 森口が「だからか。合うはずだ。なるほどね。最終的には2人は私が育てたっていうことで。私が凄いってことですね」と納得した。安住は「森口流だから」と話したものの、「でもね、大師匠、残念ながら森口流は業界では比較的少数派」とも証言した。

 森口が「どうしたらいい?」と尋ねると、安住は「分かんないけど、大師匠がもう少し張り切るしかないですよね」とアドバイス。「ちょっとだからもうすかす感じがメインじゃなくなっちゃって。比較的正面からしっかり受け答えして、でなんか“素敵”で終わる感じが多いんで」と話すと、森口は「じゃあ博子の立ち位置はどうしたらいい?」と再び質問。安住は「それが森口流なんですって」と笑いながら話していた。

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