唐沢寿明 自宅侵入被害に遭っていた「警察に連絡して、捕まえてもらったんだけど」

[ 2023年4月8日 18:18 ]

唐沢寿明
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 俳優の唐沢寿明(59)が、8日放送のTBSラジオ「要潤のMagic Hour」(土曜後5・00)にゲスト出演し、警察沙汰になった不審者騒動について語った。

 出演作の役名で呼ばれた経験を語る中で、驚きの事実を口にした。「うちの自宅に怪しいやつが入って来た時があって、防犯カメラに映ってたの」。唐沢といえば1992年、妻の女優・山口智子との結婚前、山口の自宅に二人組の男が押し入ろうとした事件で、犯人を撃退。その結果、2人の交際が発覚していた。その後、再び不審者騒動の被害に遭っていたことを自ら明かした。

 パーソナリティーの俳優・要潤が「え…?」と絶句するのをよそに、唐沢は話を続行した。「警察に連絡して、捕まえてもらったんだけど、刑事さんがとにかくお話を聞かせて下さいって。“結局、壱岐さんが最初にカメラで確認したってことですか?”って」。唐沢に対し、刑事は何度も「壱岐さん」と問いかけたという。

 というのも唐沢は、2009~10年にドラマ「不毛地帯」に主演。その役名が壱岐正で、刑事にはその印象が強く残っていた様子だったという。「その当時、『不毛地帯』ってやっていて、壱岐正という名前だったんですけど、ずっと“壱岐さん、壱岐さん”って言ってて。“すみません、壱岐じゃないです。唐沢です”って言ったら、“ああ、失礼しました。壱岐さんのところの…”、“壱岐じゃないです”って。4回くらい訂正しましたからね」。刑事に何度、指摘しても間違え続けたそうで、唐沢は「見ていたんだろうなと思うんだけど。ああいう職業の人って、入り込むんだろうね」と振り返っていた。

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2023年4月8日のニュース