【体操NHK杯】岡慎之助が初V&五輪切符へ王手 34歳・田中が3位浮上 パリ代表争い白熱

[ 2024年5月17日 16:54 ]

体操NHK杯第2日 ( 2024年5月17日    群馬・高崎アリーナ )

<体操NHK杯第2日>鉄棒の演技をする岡(撮影・小海途 良幹)
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 パリ五輪最終選考会として男子の個人総合1回目が行われ、岡慎之助(徳洲会)が合計258・196点で首位に立った。4月の全日本選手権の得点と合わせてトップで、大会初優勝と上位2枠のパリ五輪切符に王手をかけた。

 初優勝と2大会連続五輪を狙う萱和磨(セントラルスポーツ)が合計256・495点で2位につけた。全日本選手権6位の34歳・田中佑典(田中体操ク)が合計255・128点で3位に浮上。パリ代表圏へ1・367点差まで迫った。三輪哲平(セントラルスポーツ)が合計254・593点で4位。

 既にパリ五輪切符を獲得している東京五輪2冠の橋本大輝(セントラルスポーツ)は負傷で大事を取り棄権。今大会の上位2人が代表に決まり、残り2枠はチーム貢献度で決める。

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